遅刻しても 漏らしても
今日は、新1年生の娘、遅刻です。
毎日登校の2時間前に起きます。さっさと自分で目覚ましを止めて起きます。寝起きもよく、朝食も食べ、歯磨きも早めに済ませ、順調です。
出発15分前から母がはっぱをかけます。そして出発間際に娘は毎日イライラぐずります。ランドセルが重い!靴が履けない!マスクが苦しい!熱い!などなど。
母が「早くしなさい!」を言い過ぎると、ややこしいので見守り体制に入った今日は案の定遅刻したそうです。
「これ、遅刻だな。運が良ければセーフ。いい、遅刻しろ!。体感してみろ!」と思いながら半泣きの娘を送り出しました。
出る時はいつも明るくにこやかに送り出すと決めているのでニッコリ行ってらっしゃいと。娘は遅刻決定とは知らず、何度も振り返り手を振って行きました。
帰ってくると開口一番「お漏らししたんだ~!!これ履いてるの。これ私のなの?見たことないパンツも。あ~よかった~!自分のじゃないと思ってた。ふぅ~。」とのこと。学童に預けていた着替えが役立ってしまいました。
へ??
あんた!そんだけかい?その知らないパンツは、半年前にキッザニアで漏らした時に頂いたパンツだよ!!再登場だよ!!
あの時もヒョウヒョウとしていて、漏らした後医務室に行き、そこからのカムバックでまた漏らした現場で楽しくお仕事していたもんね。
分からない。
で、すっかり忘れていたけど、宿題終わりごろに、「今日遅刻したの~ごめんね~!」と照れているような申し訳ない感じで告白しながら飛び抱き着いてきた。
でしょうね。
先生に注意され、朝のグズグズタイムがロスだと良く分かったそうなので明日から頑張るとの事。
「今日はいい日だったな~!!」
程なくして、娘から聞こえてきました。
へ??
こんな凹む日無いですけど??
みんなの前で遅刻して、みんなの前で漏らしたのに?
かなり心配ではありますが、スーパーポジティブなあなたが大好きですよ。
お母さんは。
1つフォローを入れるなら。娘は赤ちゃんの頃から本当にお漏らししない子でした。
今日が人生2回目のお漏らしです。オムツの頃から夜は漏らさなくて。布団を汚したことがありません。
ああ、だから母の私がショックなのかも知れませんね。そうか。そうだな。
お漏らしで叱ったことが無いので、娘は何とも無いのかも。いや、でも恥ずかしいから気を付けて!と軽~く言ってみたら、「1階も2階もトイレにムカデが居るから嫌なの」とのこと。
「ムカデに刺されたらどうなるの?」「先生に言ったけど聞いてくれなかった。もう一回言ってみるよ」と自分から言っていたので期待しましょう。
勇気の問題
か。
頑張ろう!!