子どもをじょうぶにする食事は、時間もお金も手間もかからない
小さくて薄い本です。
昔の食事で良いんだと、わざわざ子供用に作る必要はなく、むしろ子供用に味付けしたりする方が甘かったり添加物が入ったり濃い味になったりということがおこっている。
子供という生き物は好き嫌いしているようで本能で食べているそう。甘いもの、腹にたまるものを選んでいるそう。赤ちゃんが何も教えなくても生きるためにお乳を飲むように、子供も生きるために、苦いもの初めての物を避けたりしながら、ちゃんと食べているとのこと。
おやつのお菓子はは大人の考えであって、子供にとってはお腹を満たすものでいいので、おにぎりでいいとのこと。たまには果物なども。
あと、昼ご飯もおにぎりだけの日があっていいと。栄養云々ではないそう。いいんだって。お昼1食で栄養バランスを取らなくてもいいのだ!とのこと。
パンよりご飯推奨。カタカナ物はおススメしない。高脂肪、高糖質の食生活につながりますよと。
食に関してシンプルに考え直すことができた1冊でした。
読んでみて下さい。